胴塚
本丸から西へ歩くと・・・
胴 塚 douzuka
 清水宗治、月清入道らの切腹の後、介錯をした国府市正は宗治の首を秀吉家臣堀尾氏に渡し、遺体を乗せた舟を城へかえしました。国府は、主君の遺体を城内に埋め、自分もその中に首を掻き切って倒れこんだといわれています。
 本丸北側の駐車場から、道路を西に向かって50mほど歩くと[胴塚]の小さな看板があるので、それに従って10m程入ったところです。(下写真)