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蛙ヶ鼻築堤跡 |
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黒田官兵衛の秘策により、秀吉は蛙ヶ鼻から3キロの堤防を築いたとされています。蛙ヶ鼻は、石井山の南に位置し、堤防の唯一残った史跡ですが、実際は蛙ヶ鼻は自然な地形で、ここから堤防が造られたといわれています。岡山市教育委員会が蛙ヶ鼻の横を調査した結果、幅24mにわたる土俵の跡を発見しています。
現在、蛙ヶ鼻は付近が公園化され、駐車場とトイレが近くに出来ましたが、道の進入口がわかりにくいので、その場合には最上稲荷の大鳥居下の駐車場に車を止めて、東の方向に農業用道路を進むと、山下に少しこんもりとした茂みが見えます。現在は、高さ7mもの築堤が築かれたとは思えないような、穏やかな場所です。(写真 公園になる前の風景)
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目 次 |
蛙ヶ鼻(かわずがはな) |
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高松城水攻め史跡公園 |
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アクセスマップ |
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蛙ヶ鼻 |
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道路側より撮影 |
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蛙ヶ鼻の上 |
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蛙ヶ鼻とは、蛙の鼻のように、水にぬれてもさっと水が引いてしまうということではないかと聞いたことがあります。雨があがればさっと水が引いてしまう、そういう地形だったのではないかと思うのです。
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高松城水攻め史跡公園 |
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数年前、築堤の周囲が公園として整備されています。駐車場とトイレもあります。公園には発見された杭の列や土をいれた俵跡などを復元整備しています。また、高松城の本丸の高さと築堤の高さを比較する展示もあります。 |
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アクセスマップ |
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築堤跡へは、国道180号線と県道241号線の交差点から、東に約150mのところから踏切を渡ります。(狭いので注意) 道なりにいくと駐車場に付きます。周囲に自転車道がありますので自転車に気をつけましょう。帰りは先へいかず、来た道を戻ったほうが良いとおもいます。 |